映画「チャーリーとチョコレート工場」あなたの知らない「チャリチョコ」10の真実

チャーリーとチョコレート工場

「シザーハンズ」から始まった、鬼才ティム・バートン監督とジョニー・デップの名コンビ映画!「スリーピー・ホロウ」・「アリス・イン・ワンダーランド」・「ダーク・シャドウ」など、どれも面白い作品ばかりですよね。

ティム・バートンとジョニー・デップがタッグを組んだ作品の中でも、最も大ヒットしたと思われるのが「チャーリーとチョコレート工場」ではないでしょうか?

公開からもうすぐ15年が経とうとしているこの作品、今も色あせることなくカラフルに輝き続けています。

きっと誰もが一度は観たことがあるであろう「チャーリーとチョコレート工場」。この作品にはいくつもの楽しいトリビア、そして知られざる裏話があることをご存じですか?

今回は、そんな「チャーリーとチョコレート工場」から5つのトリビア、そして5つの裏話をご紹介します!


「チャーリーとチョコレート工場」とは?

2005年に公開された本作。怪しげなウィリー・ウォンカと、選ばれしちょっと生意気な?子供達が、夢のチョコレート工場を見学するストーリーです。

チャーリーとチョコレート工場 予告編
あらすじ
ウィリー・ウォンカ(ジョニー・デップ)が作り出すお菓子は世界中で大人気だが、彼自身のこと、そしてお菓子が作られる工場は謎に包まれていた。
ある日、ウィリー・ウォンカにより、ウォンカチョコレートに5枚だけの金のチケットが同封された。そしてその金のチケットを手に入れた5人の子ども達を、ウィリー・ウォンカの工場に招待し、さらにそのうちの一人には想像もつかないような素晴らしい商品を与えると告知した。
世界中でウォンカチョコレートの争奪戦が始まり、最終的に金のチケットを引き当てたのは、食いしん坊の太った少年オーガスタス、大金持ちでわがままに育てられた少女ベルーカ、いつもガムを噛み続けている負けず嫌いの少女バイオレット、テレビやゲームが大好きで暴力的な少年マイク。そして最後の一人はウィリー・ウォンカの工場のすぐ近くに住む、貧しくとも家族思いの優しい少年チャーリー(フレディ・ハイモア)だった。
彼らはウィリー・ウォンカの工場へ招待され、夢のようなお菓子の工場見学をする。しかし、その途中様々なハプニングに遭遇し、子ども達は一人また一人と脱落していく…。

キャスト・スタッフ

Johnny Depp

ウィリー・ウォンカ(ジョニー・デップ)

フレディ・ハイモア

チャーリー・バケット(フレディ・ハイモア)

フィリップ・ウィーグラッツ

オーガスタス・グループ(フィリップ・ウィーグラッツ)

AnnaSophia Robb

バイオレット・ボーレガード(アナソフィア・ロブ)

Julia Winter

ベルーカ・ソルト(ジュリア・ウィンター)

ジョーダン・フライ

マイク・ティービー(ジョーダン・フライ)

チャーリーの父(ノア・テイラー)
チャーリーの母(ヘレナ・ボナム=カーター)
ジョーおじいちゃん(デイビッド・ケリー)
ウンパ・ルンパ(ディープ・ロイ)

監督はもちろん、ティム・バートン

そして脚本はティム・バートンとのコラボで知られるジョン・オーガストです。

「チャーリーとチョコレート工場」トリビア

まずは、意外と知られていないトリビアを5つご紹介します!

1.原作が存在する?

チョコレート工場の秘密
ちなみにこちらが原作本。

「チャーリーとチョコレート工場」は、20世紀後半に活躍した小説家、ロアルド・ダールが描いた児童文学「チョコレート工場の秘密」が原作。

『チョコレート工場の秘密』(チョコレートこうじょうのひみつ、原題:Charlie and the Chocolate Factory)は、1964年にロアルド・ダールが発表した児童小説。続篇に『ガラスのエレベーター 宇宙にとびだす(英語版)』がある。

外界から隔離された巨大なチョコレート工場がある大きな町の片隅で、貧乏な暮らしを余儀なくされている少年チャーリーとその一家。ある日、チョコレート工場の工場主ウィリー・ウォンカが、自社のチョコレートの中にゴールデンチケットを5枚封入して出荷、チケットを引き当てた子供を工場見学に招待すると発表する。

そして、工場見学の日。チケットを引き当てたチャーリーら五人の少年少女と保護者の前で、チョコレート工場の門が開く。チョコレート工場の中に広がっていたのは、ウォンカが作り上げた奇想天外な世界だった。

引用元:「チョコレート工場の秘密」ウィキペディア(Wikipedia)

ちなみに原作の「チョコレート工場の秘密」は1971年にも「夢のチョコレート工場」として一度映画化されています。

こちら!
夢のチョコレート工場
こちらの作品の方がミュージカル感が強いのだとか!真ん中で金のチケットを見せびらかしているのがチャーリーでしょうか…?

1971年に公開されたメル・スチュアート監督によるアメリカ映画。

原作はロアルド・ダールの児童小説『チョコレート工場の秘密』(Charlie and the Chocolate Factory)である。日本では2001年11月23日にワーナー・ホーム・ビデオからDVDが発売された。2005年公開のティム・バートン監督による『チャーリーとチョコレート工場』(原題は原作に同じ)は、同じ原作からの2度目の映画化作品である。

脚本は原作者のダール自ら草稿を書いているが、その大半は映画スタッフによって改変された。映画はミュージカル仕立てになり、チャーリーの学校の担任の先生などのオリジナル・キャラクターも出演している。また、チャーリーの父親は冒頭から不在となっている。
工場に入る子供に付く保護者は原作の2人から1人とし、この変更点は2005年の『チャーリーとチョコレート工場』にも受け継がれた。

引用元:「夢のチョコレート工場」ウィキペディア(Wikipedia)

「チャーリーとチョコレート工場」は実は2度目の作品になり、リメイク作品になるんです。

しかし、原作に近いのは「チャーリーとチョコレート工場」の方らしいです!

原作では、バイオレットはガム中毒で、マイクは体中にモデルガンをくくりつけているそう…。

2.再映画化も決定済み?

「チャーリーとチョコレート工場」実は、3度目の映画化も決定しているのだとか!

今回は、原作のストーリーではなく、ウィリー・ウォンカという人物にスポットを当てたオリジナルストーリーになるそう。

監督は残念ながらティム・バートンではなく、ポール・キング。そして脚本はサイモン・リッチ。

ポール・キングは、言葉を話す紳士的なクマの物語「パディントン」の監督!
パディントン
サイモン・リッチはあの「ペット」の脚本家です!
ペット
この二人なら、ティム・バートンとは一味違った、素敵な続編を制作してくれそうですね!

ちなみに出演者の候補も上がっているそう!

主演(おそらくウィリー・ウォンカ役)として名前が挙がっているのは、「ラ・ラ・ランド」で有名なライアン・ゴズリング。そしてドナルド・グローバー、エズラ・ミラー。

どんなウィリー・ウォンカが観られるのか、楽しみですね!

3.ウンパ・ルンパ役の俳優の謎

さて、話を「チャーリーとチョコレート工場」に戻しましょう!

本作を観ていて、ひと際目を引くキャラクターといえば、ウンパ・ルンパではないでしょうか!

ウンパ・ルンパ

たくさんのウンパ・ルンパが、ブラックな歌を歌い踊るのは不思議の世界そのもの。

このウンパ・ルンパ役を演じたのは、ディープ・ロイというケニア出身の俳優で、身長は132㎝。

この低い身長を活かして出演した作品は20作品以上!有名な作品だと「ネバーエンディングストーリー 」のティーニー・ウィーニー、「スタートレック」のキーンサー、「オズ」のブリキの木こりなど、被り物をしての演技も。

俳優としてだけでなく、スタントマンとしても活躍されています。

「チャーリーとチョコレート工場」ではたった一人で165人のウンパ・ルンパ役を演じ有名になりました。

ちなみに、ウンパ・ルンパの身長は75㎝という設定なので、本作では縮尺のCGをかけられていて、等身大ではありません。

4.映画館で観た人のみぞ知るチョコレートの香り?

これは有名な話かもしれませんが、一部の映画館では、上映中にチョコレートの香料を放つ演出が行われました。

「アロマトリックス」という香りを放つ装置が使用されたそう。

チャーリーたちと一緒に、チョコレート工場を見学しているような気分になれたでしょうね!うらやましい!

5.ウォンカ役を演じる予定だった俳優?

あの毒々しい感じの子どもっぽい変人、ウィリー・ウォンカと言えば、やっぱりジョニー・デップ!

しかし、制作当初は別の俳優が演じる予定だったことをご存じですか?

実は「マスク」や「マジェスティック」で有名なジム・キャリー、また「50回目のファースト・キス」で一途な男性を演じたアダム・サンドラーも候補に挙がっていたのだそう。

個人的にジム・キャリー大好きなので、ジム・キャリー演じるコミカルなウィリー・ウォンカも観てみたかった!

「チャーリーとチョコレート工場」裏話

「チャーリーとチョコレート工場」は夢のような映画ですが、撮影時の裏話や俳優の本当の話など、夢じゃない現実も存在するわけで…。

ここからはちょっとリアルな話をご紹介します!

1.チョコレートでできた川は傷んでいた?

工場見学の冒頭、チャーリー達が訪れるお菓子でできた庭園のシーン。

あのおいしそうな木の実や芝生などのお菓子は全て、本物のパティシエが作った本物のお菓子だということをご存じですか?

オーガスタス君が食べまくっていますが、本当に全部食べられるものなのだそう。

まるで夢のような話ですが、あのシーンで最も印象的なチョコレートの川は、実は作り物。

「チョコレートに似せたチョコレートのようなもの」でできており、撮影の途中で腐敗し異臭を放っていたとか。

オーガスタス君が溺れるシーンはまだ新鮮だったと思いたい…。

2.リスの調教に苦労した!?

ワガママな社長令嬢ベルーカちゃんが欲しがった、クルミを割る優秀なリスたち。

あのリスたちは実は本物!CGなどではなく、本物のリスを調教したのだそうです!

このリスの調教が最も大変だったとか…。

実際に調教したのは40匹のリスで、本作ではもっとたくさん見えるように加工したそう。

しかしながら、さすがにベルーカちゃんに飛びかかって攻撃するシーンはCGだそうです。

リスが調教できることを初めて知りました!

3.ウォンカバーは製造終了していた!

「チャーリーとチョコレート工場」公開後、ネスレによって販売されたウォンカバー。

ウォンカバー

映画とうりふたつのパッケージで、本当に金のチケットが入っていそうなチョコレート。

ヴィレッジバンガードでよく見かけました。

しかし、このウォンカバーならびにウォンカブランドのチョコレートは、2018年をもって製造終了。在庫が無くなり次第、販売も終了するそうです…。

あの甘ったるいTHE!アメリカンチョコレート!って感じの味が結構好きだったんですが…残念です。

Amazonではまだ販売中(2019.4月)だったので、どうしても食べたい方はお早めに!

4.ヘレナ・ボナム=カーターとティム・バートンの関係?

ティム・バートン作品にかけてはならない存在のジョニー・デップ。しかし、ジョニー・デップと同じくらいティム・バートン作品に出演している女優がいるんです。

それが、ヘレナ・ボナム=カーター。

「英国王のスピーチ」でもエリザベス王妃を好演しましたね。

ティム・バートンが監督を務めた作品に合計7作品も出演している彼女。

実は、2014年に破局するまで、ティム・バートンとずっと交際していたんです。

結婚こそしていないものの、2003年には第一子、2007年には第二子を出産しており、事実婚のような状態だった模様。

ちなみに、彼女は第一子を出産後たった8カ月で「チャーリーとチョコレート工場」の撮影に臨んだそう。

破局の原因はティム・バートンの浮気だとか…。また二人の作品が観たいですね。

5.子役たちの現在は?

「チャーリーとチョコレート工場」公開からもうすぐ15年。さぞ、子役の子ども達も立派な大人に成長していることでしょう!

ここからはあの5人の子役たちの現在をご紹介します!

フレディ・ハイモア(チャーリー)

フレディ・ハイモア

イケメンにお育ちになられました!

ロビン・ウィリアムズとの共演で話題になった「奇跡のシンフォニー」や「ライラの冒険 黄金の羅針盤」などに出演。最近では海外ドラマ「ベイツ・モーテル」で主人公を熱演しました。

尊敬する俳優はジョニー・デップだそうです。

フィリップ・ウィーグラッツ(オーガスタス)

さよなら、アドルフ
あの食いしん坊少年、2012年には「さよなら、アドルフ」という作品に出演。

現在26才!テレビ番組の主演が主なようです。

アナソフィア・ロブ(バイオレット)

アナソフィア・ロブ

チューイングガムの少女もすっかり美女に!

映画「ソウル・サーファー」では主演をつとめ、現在はあの有名海外ドラマ「SATC」のキャリーの過去を描いたドラマ「マンハッタンに恋をして~キャリーの日記~」で主人公を熱演しています。

若い女性のファッション・アイコンとしても人気者なのだとか!

ジュリア・ウィンター(ベルーカ)

現在26才になるベルーカ役のジュリア・ウィンターですが、「チャーリーとチョコレート工場」以降映画への出演もなく、2006年にテレビ番組に出演して以降、公には姿を現していません。

ジョーダン・フライ(マイク)

 

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乱暴な少年マイクも、今は25才ですっかりワイルドイケメンに。

2007年には「ルイスと未来泥棒」で主人公ルイスの声を担当し、2012年、アマンダ・セイフライド主演の「ファインド・アウト」などに出演しました。

トリビアと裏話を知って映画をもっと楽しもう!

チャーリーとチョコレート工場

何度だって観たくなる「チャーリーとチョコレート工場」。

子ども向けのファンタージー映画と思いきや、ブラックなジョークも満載の大人も子どもも楽しめる作品です。

「もう見飽きた!」という方も、トリビアや裏話を知ると、この作品がもっともっと楽しめるはずです!

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