ワンパンマンの主人公サイタマとは?最強の理由や魅力を徹底解説!

引用:「ワンパンマン アニメ公式サイト(CHARACTERS HEROS サイタマより)

2019年4月には第2クールのアニメがスタートし、リメイク版単行本の発行部数も1,850万部(19巻発売時点)を突破した大人気作品『ワンパンマン』。

メディアや漫画雑誌で見かけ、興味を持った方も多いのではないでしょうか

その中でも『ワンパンマン』という作品名の象徴である、主人公サイタマはとくに魅力的です。

当記事では最強無敵の主人公である、サイタマの魅力や強さの秘密を徹底解説!

また、サイタマの本当の強さを知る人物との関係性もご紹介します。


ワンパンマンの主人公・サイタマとは

『ワンパンマン』の主人公であるサイタマは、どんな怪人や驚異もパンチ一撃で倒せる最強の男です。

無気力な姿、ハゲた見た目、時代錯誤のヒーロースーツなどツッコミどころ満載な立ち絵ですが、その体に秘められた文字通り無敵の力やヒーローとしての矜持は、他作品の主人公にも負けない彼の魅力となっています。

また、それだけではなく、どこか人間臭い感情や彼にしかわからない「強くなりすぎた」からこその葛藤も、サイタマというキャラクターに深みをもたらしているのです。

では以下より、そんなワンパンマンの主人公・サイタマについて解説していきますね。

主人公サイタマのコンセプト

『ワンパンマン』の物語の始まりは「最初から主人公の強さが限界まで強かったらどんな物語になるのか」からスタートしており、主人公のサイタマは「ラスボスを倒しエンディングを見た強さ」という設定です。

つまりサイタマは、『ワンパンマン』の作者ONE公認の最強キャラクターなのです。

『ワンパンマン』は少年漫画の王道である「強敵やライバルと倒しながら強くなっていく成長物語」ではなく、「もうすでに限界まで成長したサイタマの2周目の物語」といえますね。

この斬新な設定こそがワンパンマンの面白さであり、主人公サイタマの魅力の根幹をなしています。

孫悟空との共通点とは

村田:サイタマは、『ドラゴンボール』の孫悟空と凄く似ているところがあるんですよ。

引用:「ワンパンマン公式ファンブック ヒーロー大全(集英社)P192」より

『ワンパンマン』の公式ファンブック「ヒーロー大全(集英社)」のインタビュー記事では、リメイク版作画担当の村田雄介がサイタマと孫悟空の共通点を挙げています。

  • 誰よりも強い
  • 飄々・マイペース・超然としている部分
  • 絶対のピンチに駆けつけてくれたときの圧倒的安心感

主人公や物語のコンセプトは違えど、世界的人気漫画『ドラゴンボール』と共通した魅力。

孫悟空と同じく少しずれた感覚・圧倒的強さ・安心感を持つサイタマの存在自体が、ワンパンマン人気の1要因なのです。

すべてを一撃で倒す最強の強さ

『ワンパンマン』の作品名が示すとおり、主人公のサイタマはすべての敵を一撃で倒せるほどの強さを持っています。

誇張でも何でもなく、本当にパンチ一撃で相手を仕留めるのです。

実際に作中でも、地球意思によって生み出された怪人、地底を統べる王、宇宙から来た怪人など、人智を超える存在を一発で粉砕してきました。

2019年5月現在、怪人王オロチすら一撃で葬った彼と互角に戦える者は現れておらず、今後もサイタマを本気にさせる存在の登場が待たれますね。

サイタマの性格

サイタマの性格は、無気力・無関心・めんどくさがりで、自分から積極的に動くタイプではありません。

基本的に、自分が興味を持ったことしかやらない性格です。

たとえば「ヒーロー活動は趣味」と豪語するように、損得ではなく自分がやりたいからやっているというスタンスを、常に貫いています。

その証拠に、ジェノスに指摘されるまでヒーロー協会のヒーロー名簿(ヒーロー協会によって作られた、正式なプロヒーロー登録)の存在を知りませんでした。

また、言葉遣いや態度はどちらかといえば粗暴で、どんな相手にも敬語や礼儀正しい態度を使うことはありません。(ヒーローになる前の子供時代も)

ヒーローとしての矜持や熱い心

サイタマ:いや当たり前だろ。ヒーローが逃げたら誰が戦うんだよ。

引用:「ONE版ワンパンマン(原作ONE)22撃目」「リメイク版ワンパンマン(原作ONE・村田雄介)22撃目」より

無気力で失礼が基本スタンスのサイタマですが、「ヒーローは本気の趣味」と公言しているように、ヒーロー活動に関してはすべて本気で取り組みます。

実際に彼は相手の強さや自分の損得を考慮せず、純粋に「ヒーローは怪人と戦う」ことを当然のようにこなしてきました。

この信念はハゲて無敵の力を得る前から持っており、怪人カニランテから子供を救ったり、傷だらけになりながらキングを救ったことからもわかりますね。

また、ジェノスが私用で力を使おうとしたり、フブキがランキングや派閥をこだわる発言をしたりするときに一喝するなど、「名誉やランキングなんか関係ない」というサイタマなりのヒーロー観を持っています

ヒーローに対する熱い想いを秘める、それがサイタマの魅力の1つといえるでしょう。

強すぎるゆえに抱えるサイタマにしかわからない悩み

サイタマ:恐怖もない。喜びもない。緊張もない。怒りもない。

怪人やモンスターと戦っているとき、そこには魂のぶつかり合いなどはない。

引用:ワンパンマン(ONE版)5撃目より

ヒーローを志したときに望んだ「どんな敵でも一撃で葬れるヒーロー」となったサイタマですが、その強さゆえ孤独や葛藤を抱えています。

その悩みは漫画・アニメ第1話の「またワンパンで終わっちまった」という台詞に集約されていますね。

強すぎる力を持つゆえに、緊張感や昂揚感を感じられなくなったサイタマ。

正義という名の大義名分の下、悪と戦うことで生きる気力を感じていたサイタマにとって、無敵の力は虚しい日々の原因にもなったのです。

また、その悩みは他の誰一人理解できない悩みのため、誰にも相談できず、彼は常に孤独を抱えています。

超然とているようで、いつも人間らしい悩みを持つ人間臭さも、サイタマのキャラクターに深みをもたらしているのです。

実は感情豊か? サイタマの感情が揺れ動く時

「日々感情が薄れていく」と悩んでいるサイタマですが、実は意外と怒ったり焦ったりすることもあります。

代表的なシーンとしては以下の通りです。

  • 「感情が伴わない」のモノローグ直後に、蚊を退治できず怒りを見せる。
  • 格闘ゲームプレイ中、S級ヒーロー・キングのハメ技にキレる
  • キングのゲームのデータを消し、さらに本体を壊したことに対して罪悪感を持つ
  • ヒーローネーム「ハゲマント」と呼ばれることを嫌う

他にも深海王に立ち向かった無免ライダーを労ったり、ジェノスを心配する素振りを見せたりなど、優しさが垣間見れるシーンも多いです。

実はサイタマ自身が思っているほど、感情は失われていないのでしょう。

しかし、強くなる以前と比べて緊張・焦り・恐怖などの感情は、確実に薄れつつあるようです。

サイタマの強さの秘密とは?考察も交えて解説

敵怪人や味方ヒーロー問わず、作品中最強の存在であるサイタマ。

ここからは、サイタマが「なぜそんなに強くなったのか?」という疑問を解決すべく、現状判明している情報からサイタマの強さを考察していきます。

サイタマを最強にしたトレーニング

サイタマが現在の無敵のパワーを得るまでに、以下のトレーニングを継続して行ってきました。

  • 腕立て伏せ100回
  • 上体起こし100回
  • スクワット100回
  • ランニング10km
  • 夏・冬はエアコンを使わない
  • 毎日3食をかかさず食べる(朝はバナナでも可)

上記の内容を、サイタマは3年間毎日欠かさず継続し、現在の強さに至ったと自分では思っています。

彼いわくトレーニングを毎日行った結果、継続1年半後に気づいたらハゲており、そして無敵のパワーを得たということです。

しかし、ジェノスや進化の家のジーナス博士にしてみればただの筋力鍛錬であり、本当にこのトレーニングで現在の強さに至ったのかは明らかにされていません。

ただサイタマはこのトレーニングと並行してさまざまな怪人退治も行っているため、それらの経験値と相まって今の強さになった可能性があります。

リミッターを外した説

サイタマの強さを目の当たりにした進化の家のジーナス博士は、「彼はリミッターが外れていた」という見解を出しています。

「リミッター」とは『ワンパンマン』の世界における、個人ごとに神から与えられた成長限界です。

本来はこの課せられた制限以上の成長は見込めませんが、サイタマはこのリミッターを努力のみでこじ開け、強さと髪の毛を引き換えることで最強の存在へと至ったと推測されています。

その話を直に聞いたS級ヒーローのゾンビマンは最初は信じていませんでしたが、人間怪人ガロウとサイタマの戦いを目の当たりにして考えを一変。

「自分のリミッターも外せ」とジーナス博士に命令していました。

現在明らかになっている情報では、この「リミッター」の存在こそ、サイタマの強さに大きくかかわっていると思われます。

ちなみにONE版のワンパンマンでは、ガロウもこのリミッターが外れかけているという描写がなされています。

【考察】サイタマの強さの謎

トレーニング方法や「リミッター」の存在などの情報から、サイタマの強さについてはTwitterやネットで度々話題になっています。

サイタマの強さの原因としてよく挙げられるのが、以下の要因です。

  • 原作の描写どおり、リミッターが外れているから
  • サイタマ自身が災害レベル神クラスの怪人だから
  • ホームレス帝(怪人協会の怪人)と同じく、神なる存在から力を与えられたから
  • S級1位ヒーロー・ブラストの息子説
  • ギャグ漫画だから、実は細かい理由などない

原作の描写やまだ判明していない謎を絡めたり、作風から考察したりとさまざま意見があり、読者からもかなり関心がある話題だとわかりますね。

あくまで当記事筆者の1意見としては、純粋にサイタマの努力や怪人退治の末、リミッターが外れた説を押したいなと思います。

サイタマの強さをを知るキャラクターたち

最強の強さを持つサイタマですが、彼自身が積極的に強さをアピールしたり、名誉をひけらかしたりしないため、彼の本当の実力を知る者は少数です。

しかし、彼と交流の深いキャラクターの中には、彼の強さを理解し、尊敬やライバル心を持つキャラも少なからず存在します。

とくにONE版の原作『ワンパンマン』では、人間怪人ガロウとの戦闘がターニングポイントとなり、さまざまな人物に強さが知られることに。

以下より、サイタマの強さを知る人物と、強さを知った経緯についてご紹介しますね。

ジェノス

モスキート娘との戦闘で自爆寸前まで追い込まれた時、圧倒的な力を見せたサイタマによって命を救われました。

以降はサイタマの弟子として、常にサイタマのそばで彼の強さを見続けています。

また、弟子としてサイタマの強さや心のあり方を学んでいく姿勢も見られます。

ジーナス博士

ジーナスが創設した進化の家の最終兵器、「阿修羅カブト(災害レベル竜)」を始めとする怪人たちを、サイタマに粉砕されました。

その強さを目の当たりにした後は「自分の研究は人類の進化に劣る」と研究を放棄、アーマードゴリラとともにたこ焼き屋を開業しています。

彼が作中でサイタマのリミッターの存在を示唆しており、2019年5月現在ではリミッターの存在に言及する唯一の人物になっています。

バング(シルバーファング)

災害レベル竜の巨大隕石がZ市に落下してきたとき、巨大隕石を砕くサイタマをジェノスとともに目撃。

その後はサイタマの強さやヒーローのあり方に敬意を抱き、たびたばサイタマと交流を図るようになりました。

サイタマの強さやヒーロー観を勘違いすることなく、正しく理解している数少ない人物の1人です。

無免ライダー

深海王との戦いに破れた後、サイタマに助けられました。

深海王戦いでは無免ライダーの勇気がジェノスと町の人々を救い、サイタマも彼に「ナイスファイト」と敬意を評しています。

リメイク版では彼がサイタマへのお礼として、手紙を送ったりおでんをおごったりなどのシーンが追加されています。

キング

巨大黒鳥が襲ってきたとき、サイタマがかつて怪人から自分を救ってくれた人物であると思い出しました。

同時に自分が勘違いされてきた怪人退治の功績が、すべてサイタマのものであることにも気づきます。

以降はサイタマとゲーム仲間になり、度々ゲームをするほど交流をするように。

フブキ

自身のサイタマとの戦闘経験や、音速のソニックとの戦闘を目の当たりにし、当時B級7位だったサイタマを「強すぎる」と評しています。

最初は自分の姉であるタツマキやA級1位のアマイマスク以下と思っていましたが、人間怪人ガロウやタツマキとの戦闘を目撃するなど、徐々にサイタマの真の強さを知ること。

また、キングやバングらS級との交流風景を見て、羨ましがるシーンも見られました。

アマイマスク

最初はサイタマのことは眼中にありませんでしたが、人間怪人ガロウを圧倒するサイタマを目撃し評価が一変。

「彼のような圧倒的強さという華」とまで称するようになり、サイタマの強さに強い興味を持ったようです。

怪人協会編あとのS級ヒーローたち

怪人協会編(ガロウ編)終了後、ガロウとサイタマの戦闘を目撃した一部のS級ヒーローたちは、サイタマの異常なまでの強さについて興味を持つようになります。

  • ゾンビマン:サイタマのマジちゃぶ台返しやガロウを圧倒する姿を目撃し、彼を「常識はずれ」と評する。
  • 閃光のフラッシュ:自身の閃光斬を受け止められたり、ガロウを圧倒した姿を見て、サイタマを自分の弟子にしようと模索。ONE版の112話からは、彼とサイタマの模擬戦が始まっている。
  • メタルナイト:ヒーローマンションの警備システムがサイタマに破壊されたことでサイタマを観察するようになる。しかし、次々に自身が開発したプログラムをサイタマに破壊されることから、少し敵意を見せる場面も。

タツマキ

原作のONE版では、タツマキとサイタマの直接対決が描かれています。

超能力の効かないサイタマに苦戦し、最終的には「まぁまぁ強い」「この程度なら死なないでしょ」と、サイタマの強さを認めるようになります。

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2019-06-02

まとめ

漫画およびアニメ『ワンパンマン』の大きな魅力の1つであるサイタマ。

彼の強さ、可笑しさ、人間臭さ、そしてヒーローとしての熱い想いに惹かれる方も多いです。

彼がいないとワンパンマンが成り立たないほどの魅力と存在感を持つ、まさに主人公というにふさわしいキャラクターといえるのではないでしょうか。

ぜひ当記事でサイタマを知り、もっとワンパンマンの世界を好きになってくださいね。

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