ワンパンマンってどんな漫画?作品の基本情報や魅力をおさらい!

ワンパンマン 漫画

「最近ワンパンマンってよく聞くけど、一体どんな漫画なんだろう」

単行本累計1,850万部を突破し、2019年4月より第2クールのアニメも放映している漫画作品『ワンパンマン』。

でも、今までなんとなく避けていて、実はよく知らないという方もおられるのではないでしょうか。

そこで当記事では、「ワンパンマンって何?」という疑問に答えるため、漫画ワンパンマンの基本情報やその魅力を、少しネタバレを含みつつ徹底解説!

また、アニメ情報などもご紹介します。

ぜひ当記事をご覧になり、ワンパンマンの魅力を知るきっかけにしてくださいね。


ワンパンマンはどんな漫画?アニメについても解説

 

ワンパンマンとは-2

引用:「ワンパンマンアニメ公式サイトトップページ

ワンパンマン』とは、同じく漫画『モブサイコ』で有名な漫画家ONE原作の、Web漫画およびアニメ作品です。

「物語の初めから主人公が最強だったら?」をコンセプトに、文字通り最強の主人公である「サイタマ」を中心とした、ギャグ&痛快ヒーローアクションとして描かれています。

コミュニティサイト新都社内「週刊少年VIP」への投稿が始まりで、読者からの高い反響もあり、2話目以降の執筆が進められました。

その後は漫画家村田雄介とのタッグでリメイク版がスタート、さらにはアニメ化も発表され、2015年の10月から第1期、2019年4月からは第2期が放映されています。

この3媒体は同じ『ワンパンマン』ですが、実はそれぞれに違った面白さや魅力的があるんです。

ではこれから、「ONE版原作」「村田雄介版リメイク」「アニメ版」それぞれの基本情報や魅力をご紹介しますね。

ワンパンマン漫画1.ONE版原作(web漫画)

ONE版原作の『ワンパンマン』は、原作・作画ともにONEが担当しており、2019年5月22日時点で113話までが公式サイトにて連載中です。

元々は新都社のサイトにて連載していましたが、2019年5月現在は専用ホームページに投稿されています。

Web漫画という当時メジャーではなかった媒体での連載、シュールかつ独特の絵柄であったにもかかわらず、「最強過ぎる主人公」という斬新さが反響を呼び、連載開始約三年間で1,000万を超えるアクセス数を記録しました。

現在はリメイク版漫画も連載中ですが、「ONE先生のゆるい作画こそワンパンマンだ!」といった声も多く、こちらの人気も衰えることを知りません。

2019年5月現在、ストーリーは「ガロウ編」と呼ばれるパートが終了し、タツマキ編まで続いています。

ONE版のストーリーがもっとも進んでいるため、全体の詳細を知りたい場合は、まずこのWeb版を読み進めることをおすすめします。

ワンパンマン漫画2.村田雄介版リメイク(となりのヤングジャンプ)

村田:そのあきまんさんのブログで『ワンパンマン』の存在を知って、徹夜で最新話まで読んじゃった。それで、「俺はこう言うのが書きたくて漫画家を目指したんじゃなかったか?」とか、少し悔しい気持ちも感じて(笑)

引用:「ワンパンマン:ヒーロー大全(集英社) P193」より

村田雄介版リメイクとは、『アイシールド21』などで有名な漫画家の村田雄介氏が作画し、集英社の無料Web漫画雑誌「となりのヤングジャンプ」で連載中のワンパンマンです。

ONE版ワンパンマンに村田の画力が加わわることで、さらに迫力ある描写がされたり、各ヒーローたちの個性が引き出されたりしています。

連載開始後はまたたく間に人気を集め、2019年4月19日時点では149話まで連載、単行本も19巻まで刊行され、累計1,850万部を突破しています。(2019年5月現在)

リメイク版の誕生は、「漫画家として行き詰まっていた村田がワンパンマンを読んで感動し、ONEに直接メッセージを送ったのがきっかけ」という逸話が有名ですね。

ストーリーはWeb版原作に準拠しながらも、格闘大会編や怪人王オロチなど新怪人追加、戦闘描写などの演出面変更など、リメイク版ならではの要素も豊富です。

「ワンパンマンをまだ読んだことがない」という場合には、まずはリメイク版ワンパンマンを読むことをおすすめします。

ワンパンマン・となりのヤングジャンプ第一話はこちらから

アニメ・ワンパンマンについて

『ワンパンマン』はテレビ東京系などでアニメ化されており、第一クール・第二クールが放映・配信されています。

ストーリー展開はリメイク版が準拠で進みながらも、タツマキやフブキの登場シーンが追加されるなど、アニメオリジナル要素も見られますね。

とくに第一クールは、第一話の戦闘シーンの圧倒的作画が話題となりました。

さらにそこから最終話での怪人ボロスとの戦闘シーンまで、すべての話数で作画のハイクオリティさが保たれています。

また、豪華声優陣による熱演も人気の1つであり、サイタマの無気力感、ジェノスの好青年っぷりとサイタマ至上主義な部分など、漫画の雰囲気を見事に演じ切ってくれているんです。

各キャラクターを演じるキャストは以下の通り。

キャラクターCV(声優)
サイタマ古川慎
ジェノス石川界人
音速のソニック梶裕貴
戦慄のタツマキ悠木碧
キング安元洋貴
無免ライダー中村悠一
地獄のフブキ早見沙織

第一クール

アニメ版ワンパンマンの第一クールは、夏目真吾監督・マッドハウス制作によって2015年10月6日より放映されました。(全12話・単行本1~7巻の内容)

ヒーローと怪人のバトル描写や声優陣の演技が注目で人気を博し、BD・DVDの第1巻は累計1万2,000枚以上の売上を記録するほどです。

また、人気アニソングループJAM Projectによる主題歌も人気となり、ニコニコ動画などでは外国人によるカラオケ動画も投稿されています。

  • OP主題歌:JAM Project「THE HERO !! ~怒れる拳に火をつけろ~」
  • ED主題歌:森口博子 「星より先に見つけてあげる」

第二クール

アニメの第2クールは、櫻井親良監督・J.C.STAFF制作によって2019年4月2日より放映されています。(2019年5月現在・単行本8巻~)

制作会社は変更されていますが、作画クオリティや各場面の作画・描写などは依然として好評です。

また、特番のナレーションにアンパンマンの声優の戸田恵子を起用するなどで話題となっており、今後もアニメの動向が注目されますね。

  • OP主題歌:JAM Project 「静寂のアポストル」
  • ED主題歌:古川慎 「地図が無くても戻るから」

ワンパンマンはなぜ面白いのか?その魅力を徹底解説

漫画・アニメと共に大人の『ワンパンマン』ですが、なぜここまで広く愛されるようになったのでしょうか?

ここからは漫画『ワンパンマン』の魅力について、以下4つの要素に分けてご紹介します。

  1. 最初から最強の主人公という異色の設定
  2. すべてを一撃で倒す男・主人公サイタマ
  3. ジェノス・キングなどの個性的なヒーロー達
  4. ギャグとシリアスを織り交ぜた痛快なストーリー

魅力1.最初から最強の主人公という異色の設定

ONE:それじゃあ、最初から主人公がMAXな状態で物語が始まったら、どんな漫画になるんだろう」と思いまして、それが原点ですかね。

引用:「ワンパンマン ヒーロー大全(集英社)P191」より

ワンパンマンの魅力は、なんと言っても「最強すぎる主人公」という斬新な設定です。

従来の漫画であれば、主人公が敵勢力に苦戦するシーンが当然のようにありますが、少なくとも現在までに主人公サイタマが苦戦するシーンはありません。

ワンパンマンの名の通り、あらゆる敵を一撃で粉砕します。

そして、その一撃シーンに至るまでの物語の組み立て・描写が非常に秀逸。

その丁寧な展開が、「パンチ一撃で倒す」というあっけない描写に、強いメッセージやストーリー性を宿らせてくれます。

ときにギャグテイストで面白おかしいユーモアを、ときにシリアステイストで痛快なカタルシスを与えるその描写が、ワンパンマンという作品の大きな魅力と言えるのでしょう。

魅力2.すべてを一撃で倒す男・主人公サイタマ

村田:それはもう、なんと言っても「サイタマの魅力」じゃないですかね。『ドラゴンボール』の孫悟空とすごく似てるところがあるんですよ。

引用:「ワンパンマン ヒーロー大全(集英社)P192」より

ワンパンマンの魅力を語るには、この主人公サイタマの存在が欠かせません。

「悪の怪人を爽快に倒すヒーロー」「RPGの2周目のような圧倒感」など、ワンパンマンという作品の面白さを詰め込んだのが、このサイタマというキャラクター。

同作品内でも非常に人気の高いキャラであり、公式サイトで行われた第一・二回人気投票では1位を、第三回人気投票では1位と僅差の2位に輝くほどです。

あまりに強すぎる彼のシーンはどこか緊張感がなく、基本的にはギャグのようく面白可笑しく描かれます。

しかし、彼はその強さからくる孤独感ライバルがいないという虚無感といったセンシティブな心理も持ち合わせているため、それも今までの主人公にない独特の心理と言えるでしょう。

もちろん、彼の中にあるヒーローとしての熱いハートや矜持も人気の秘密であり、無免ライダーや他ヒーローの名誉を守るため、時には自ら泥を被ることもあります。

最強ゆえの無気力な性格ながら、ときおり見せる彼の人間臭い描写も、ワンパンマンの見どころの1つとしておすすめできます。

魅力3.ジェノス・キングなどの個性的なヒーロー達

『ワンパンマン』にはサイタマ以外にも、個性的かつ魅力的なヒーローたちが登場します。

サイタマに惹かれ弟子となったサイボーグのジェノス、S級ヒーロー2位の超能力者タツマキ、実力はC級ながらS級に負けない勇気を持つ無免ライダーなどが登場し、それぞれ違った信念や戦法を持っています。

苦戦シーンがないサイタマの戦闘とは異なり、彼らヒーローと怪人の緊張感あるバトル描写は、まさに少年漫画本来の醍醐味が凝縮されているのです。

機械の体や念動力などの特徴を活かしたダイナミックな戦闘シーンも、この作品の面白さの一つと言えるでしょう。

とくにリメイク版の漫画では、村田雄介渾身の作画によって、その凄みが余すことなく表現されています。

魅力4.ギャグとシリアスを織り交ぜた痛快なストーリー

本当はすごく過酷で、怪人がたくさん出る危険な世界だけれど、サイタマだけはそれを感じさせない。「世界とサイタマの摩擦」というのが面白いなと。

引用:「ワンパンマン ヒーロー大全(集英社)P191」より

『ワンパンマン』のコンセプトの1つとして、ONEは「シリアスとギャグの摩擦」を挙げています。

たとえば、周りが絶望するほど凶悪な怪人なのに、サイタマだけがそれを感じず淡々と怪人を片付けるシーンなどは、まさにワンパンマン独特の雰囲気です。

とくに漫画・アニメの第一話の怪人ワクチンマンとの戦闘は、ワンパンマンという作品の特徴がすべて詰まっていると言えます。

「サイタマがあまりに強すぎるからこそ、どんな絶望的でシリアスシーンにも笑いが生まれる」

そんなギャグとシリアスの対比を、ぜひワンパンマンで楽しんでみてください。

ワンパンマンは魅力的な作品!一度読んでみよう

漫画『ワンパンマン』は、「ぶっちぎりで最強の主人公」という斬新な設定を活かし尽くした魅力ある作品です。

ヒーローたちの迫力ある戦闘、魅力的なキャラクターの数々、そしてなにより主人公サイタマの痛快な活躍は、読む者の心を釘付けにします。

もちろん迫力シーンだけでなく、サイタマをはじめとした怪人を含む登場人物の心理描写も、物語に深みをもたらしてくれますよ。

もし当記事でワンパンマンに興味が出たときは、ぜひ一度読んでみることをおすすめします。

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