なぜ?未だにTVアニメ化された事がない隠れた名作マンガをご紹介!

未アニメ化漫画-2


TVアニメ化されていない傑作おすすめ漫画

凄く面白い、名作といってもいい作品なのにTVアニメ化されていないマイナー?なおすすめ漫画をご紹介します。

『宇崎ちゃんは遊びたい!』

漫画のヒロインと言えば、主人公に対して一途だったり、けなげだったり、ツンデレだったりというのが定番です。

しかし、この宇崎ちゃん、かわいくて胸もすごくでかい(SUGOIDEKAIと書かれた謎の服をいつも着ている)のですが、性格がウザい。

読む前は、こんな性格の子を主人公にして大丈夫なのか、と心配になるほどでした。

主人公の宇崎花は、大学2年生の19歳。

いつも一人で過ごすのが好きな男の先輩に「今日はどこ行くんスかー」と、かまわず声をかけに行きます。

案の定、先輩にはウザがられ「大きなお世話だ」と突き放されるも「ぼっちは楽しくないッスよ」と勝手に解釈。

嫌がる先輩に絶妙なウザさで絡んでいくのです。

基本、ずっとこんな調子です。

が、宇崎ちゃんの遠慮のなさとかわいさと胸の大きさに、読んでいくほど宇崎ちゃんに心を許していってしまう、そんな自分が悔しいです。

 

 

『チョコレイト ジャンキー』

主人公の千代子は小学生のころから「ブス」と男子にからかわれる少女でした。

イケメンの転校生、喜多川は千代子を男子から守ってくれ、男子からのいじめは無くなくなったのですが、それ以来千代子は喜多川から毎日いじめを受け続けることになります。

正義のヒーロー現るかと思いきや、最初の展開から笑わせてくれます。

喜多川からのいじめは中学、高校と長く続きますが、大学進学を機に千代子は上京、ついに喜多川の魔の手から逃れます。

しかし上京しても千代子の生活はパッとせず、仕事仲間ともなじめません。

しかし、上京前の生活よりはマシ、千代子は千代子なりに幸せに暮らしていたのですが、23歳になったある日、喜多川と再会してしまいます。

喜多川は意地悪ですが、過去にトラウマがあります。

千代子への愛情表現の不器用さが笑え、読み応えのあるマンガです。

 

 

『喧嘩稼業』

最強の格闘技を決めるための大会、陰陽(インヤン)トーナメントに高校生・佐藤十兵衛が挑むお話です。

前作『喧嘩商売』ではトーナメントを開催する前段で話が終わっていましたが、

喧嘩稼業はそのトーナメントに十兵衛が参加するために他の参加者をひとり潰そうというところから始まります。

まずその発想から話を進めるのが地味にすごい所です。

しかも潰す相手はヘビー級世界一位の大男・石橋強。チャンピオンが試合から逃げ回っているため実質ボクシング界最強の男です。

ダーティーヒーローの十兵衛はトーナメントに出てからも反則スレスレのあらゆる汚い手を駆使して相手を追い詰め、倒していきます。

現在連載中で一回戦の途中なのですが予想外の展開が多々起きているし場外乱闘のフラグもしっかり立っているので、決勝のカードがどうなるか非常に楽しみです。

トーナメントに出場するキャラクターは『喧嘩商売』で出てきたので読み込まないといけないかなと思いがちですが、1巻や節々のエピソードできちんと紹介が挟まれているので『喧嘩稼業』から入る人でも安心です。

 

 

『うらみちお兄さん』

ほとんどの子供たちは、N〇K「おか〇さんといっしょ」を見て育ったことでしょう。

ただ、その番組に出演している大人たちって、大丈夫なのかしら(精神的に)?ということを、一度は思ったことがあるかもしれません。

そんな発想から生まれた漫画が、この「うらみちお兄さん」です。

あの某有名番組には、いろんなお兄さんお姉さんがいますが、うらみちお兄さんは体操のお兄さん。

一応、子供番組らしく「よい子のみんなー」などと掛け声はします。

しかし、問題はそのあと。

子どもたちに大人向けの処世術を教えたり、うらみちお兄さんがタバコをふかしているカットが至る所に見られたりと、子供向け番組には大丈夫じゃないシーンがいくつも見られます。

子どもの無邪気さとストレス社会を生きる大人の疲れが、好対照な内容です。

 

 

『さぐりちゃん探検隊』

都会のコンクリートジャングルから逃げ出したい、どこかで疲れを癒したい、子供のころみたく探検がしたい、そんな方に読んでほしい作品です。

ゲームが大好きなインドア少年”紡”と、病弱だった幼少の頃とは裏腹に、活発なアウトドア少女となった”さぐりちゃん”が織りなす探検×ラブコメディは必見です。

東京都内にある公園や静岡県の吊り橋など、作中に出てくる場所はすべて実際にある場所です。

作者が取材にとても力を入れていることが、一話読むだけですぐに感じることが出来ます。

時間が取れなくてなかなか旅行に行けないという方も、この作品を読むだけでその場所を探検したかのように感じることができます。

それどころか、実際に行きたくなってしまうこと間違いなしです!

 

 

『今日もお天気』

人気漫画家である桜沢エリカが自身の育児ダイアリー的に描いたフィールコミックス全10巻です。

初版は2002年なので17年も前に発刊されたものですが、専業主夫のオットや、世間の常識にとらわれない子育ては、ある意味、多様性が重視される現代社会にマッチするのではないかと思います。

元々、桜沢エリカ自身がとてもオシャレな人なので生活の随所にみられるセンスも注目です。

ドラマ化のネックになるのは、自宅出産信仰、子どもたちに予防接種をさせない、ケミカルな薬ではなくホメオパシーに基づいた処置をする等の部分だと思います。

そこは必ず描かなければならないテーマではないと思うので脚本次第でなんとでもなりそうです。

世の中にはいろいろな家族や子育てのかたちがあるのだなぁということが、きっと世の中の子育て世代に響くこと間違い無しです!

 

 

『リアル』

「SLAM DANK」の作者 井上雄彦の作品です。テーマは車いすバスケです。

戸川清春は中学時代に陸上で全国大会に出場するほどの脚力を持っていたものの、骨肉腫により膝関節から下を切断。

野宮朋美はたまたまナンパした夏美を不運にもバイク事故により下半身不全にさせてしまいます。

高橋久信は、勉強もスポーツもできて自らAランクと付ける青年ですが、自転車を盗んだ際に交通事故に合い下半身不全となります。

10代の彼らは、現実の世界と向き合えないまま過ごしていますが、様々な人と出会うことで少しずつ変化していきます。

そして、車いすバスケと出会うことによって自分の力を信じて、自分を受け入れるようになります。

3人が少しずつ交差しているのが面白く、今後どんな展開になるのか楽しみです。

ちなみに、高橋久信に関わるプロレスラーのスコーピオン白鳥の話は泣けます。

 

井上 雄彦 (著)

 

『テラモリ』

ヲタクの女子大生「高宮 陽」が、バイト未経験にも関わらず選んだ仕事がスーツ屋でした。

スーツの様々な知識に悪戦苦闘し、接客業の難しさを感じながらも、周りの人たちに支えられながらも成長していきます。

最初は、鬼畜なイケメン副店長に怒られてばかりの日々ですが、一つずつ出来ることを増やしてお客様の為に動けるようになることで、仕事にやりがいを感じていきます。アルバイトと社員のそれぞれの視点があって、どの立場の人が読んでも共感できる部分があると思います。
また、周りのキャラクターもとても魅力的で、契約社員の朝倉さん、チャラ男の柳川さん、美人な先輩花さん、他店から異動してきた薬院さんのそれぞれの話もとても面白いです。

副店長との恋の行方も気になるところで、高宮と副店長の関係のが徐々に変化していくのも胸キュンものです。

青春ストーリーでもあり、恋愛ストーリーともいえます。

また、同時に本格的なスーツの知識やリアルな紳士服業界の世界も知れて勉強になるので、女の子はもちろん、ぜひ男性にも読んでもらいたいと思う内容です。

 

 

『宅飲み残念乙女ズ』

夢追いフリーターのてつ子、敏腕デザイナーのグリっち、恋多き化粧品販売員のゆみみはお酒が大好きな学生時代からの親友三人娘。

彼女らの仕事に恋に美容に友情に悩みながら毎晩のようにてつ子の家で飲みまくる様子が、かわいくも激しい絵柄の四コマで描かれています。

恋愛感や仕事感、言葉遣いなど全力で生きる現代女子の本音と生態が的確に切り取られています。

彼女らのぶっ飛んだ悩みや言動、喜怒哀楽の激しさに爆笑しつつも、ときにあながち大げさな話ではないかもとどきりとさせられます。

おいしいカクテルやおつまみの作り方も丁寧にかわいく盛りだくさんに描かれていておつまみのネタ本としても楽しめます。

今すぐ友人を呼んで宅飲みしたくなる漫画です。

 

 

『WORST』

WORSTは鈴蘭男子高校、別名「カラスの学校」の異名をとる地域随一の不良校に携帯電話のつながらない圏外から来た主人公「月島 花」が番長を目指し喧嘩でのし上がっていく王道のヤンキー漫画です。

また、この漫画は「武装戦線」という少数精鋭のバイクチームやライバル校で殺し屋集団と呼ばれる「鳳仙学園」そのほかにも「天地 寿」率いる「天地軍団」大阪 天王寺の「銭谷一家」東京 町田の「萬侍帝國」などの勢力があり、個性の強いキャラが多くいて面白いです。

喧嘩のシーンも迫力がありとにかく熱い!!喧嘩の後には互いを認め合うところはハートを揺さぶられます。

熱い男たちの友情を描いた伝説の不良漫画です。まだ読んでない人にはぜひ読んでほしいです。

 

高橋ヒロシ (著)

 

『あせとせっけん』

体の匂いとせっけんにまつわるラブコメディです。

化粧品とバス用品のメーカーに勤め、自社の石鹸のファンである八重島麻子はある日社内で奇妙な男につかまります。

その男こそ麻子の好きな石鹸の開発を手がける名取香太郎でした。

名取は麻子の発する、石鹸や汗拭きシートの香りと体臭が絶妙に混ざった"いい匂い"に新商品開発のインスピレーションを得ます。

それから麻子と麻子の香りにつきまとう名取の攻防が始まります。

男女の感情の変化が繊細かつテンポよく描かれており、とても読みやすいです。

人付き合いが苦手な麻子の初々しすぎる反応も毎回かわいく、もっと見たくなります。

ちょっと変わったきっかけで出会った二人の新鮮なやりとりに胸がときめくこと間違いなしです。

 

 

『モブ子の恋』

地味で大人しく目立つのが苦手、主人公よりも脇役(モブキャラクター)が落ち着いてしまう、大学生の田中信子(モブ子)。

スーパーでバイトをしてもうすぐ1年になりますが、同い年のバイト仲間、入江君の存在が気になります。

はた目からみると冷たそうで話しかけにくい彼ですが、やさしく頼りがいがある一面にモブ子は恋をします。

しかし、モブ子のネガティブ思考の習性で仕事以外で話しかけることもなく彼に接近するきっかけなどありません。

しかし、バイト仲間の手助けにより連絡先を交換できたことから少しずつ、恋が発展していきます。

主人公にはなれないけれど小さな幸せだけで十分だったモブ子が勇気をだしたことにより、彼もモブ子の存在が気になり始める…。

じれったい二人の今後の展開がとても楽しみです。

 

 

『私の町の千葉くんは。』

27歳高校教師の小野寺マチは学生時代にした初恋のような恋を求めます。

人生経験もあることから、合コンで気に入った相手がいても素直にストレートに恋に落ちることもなく、つい相手の性格の分析などから自分が幸せになれるかの計算をしてしまいます。

初恋のような恋はもうできないのかと現実を見つめ始めたとき、マチの務める高校に初恋の人と激似の転校生がやってきます。

彼の名は千葉悠人。マチの初恋の相手、千葉悠一の弟だったのです。

千葉君の弟はマチにちょっかいをだしたり先生に気がある様子。

冗談なのか本気なのか弟はマチのことを「好き」と告白します。

そんな彼に翻弄されつつも、教師という立場を考え、非現実的な恋よりリアルな恋をしようと合コンへ参加するマチ、その時偶然、兄の千葉悠一と再会してしまいます。

初恋の千葉君と付き合い始めながらも弟の存在が気になる、今後の展開がとても楽しみな作品です。

 

おかもと とかさ (著)

 

『ぎゃんぷりん』

「ミスミソウ」、「ハイスコアガール」など、様々なジャンルで大ヒット作を次々と執筆している押切蓮介氏によるギャンブル漫画です。

四人の女の子を軸にした日常モノ、なのですが、彼女たちは皆可愛らしいのにまったくモテない、というキャラ設定が「実感」できてしまうほどのナイスなギャンブルへのハマりっぷりを見せています。

パチンコ屋に開店前から並び、夜まで居座り続け、そこから徹夜で麻雀をするようなえげつない生活を送っています。

ギャンブルの腕前に関しては一般人レベルなのでバンバン負けてしまいますし、人間性もかなりヒドいものがあり、女性の店員へのセクハラさえもする始末です。

しかし、これほどハチャメチャなのに、何故か楽しげで親近感がわくのが素晴らしいところです。

ギャンブルマンガ好きの方にはオススメですよ!

 

 

『夜になると僕は』

姉を殺された主人公が、その加害者たちに復讐をしていく話となっていますが、復讐の仕方が現実離れしている点が斬新です。

加害者の夢の中に入り、その夢の中で殺害していくという手法をとるため、現実の世界では謎の死として扱われ、証拠も全く残らないような状況なのです。

他人の夢の中に入るという特殊能力を得た主人公は、この力を使って姉の殺害にかかわった人間を全員殺そうとしますが、もちろん警察も捜査をしていきます。

警察がこの殺し方に気付けるのか?どこから証拠を掴んでいくのか?主人公の復讐は全て上手くいくのか?最終的に捕まるのか?など、見どころが非常に多い作品です。

空想の世界ならではの設定が見事に生きていて、非常に面白く感じました。

 

一× (著), 益子悠 (著)

 

『バディストライク』

この漫画は最初はノーコンピッチャーである主人公の荒狼亮が「死神」と呼ばれるキャッチャーの安導要と出会って精神的な問題を解決し、次第にピッチャーとしての力を発揮していく物語でした。

しかし最終回になって世界観を無視した異能の持ち主が続々と登場するというどんでん返しが発生します。

その異能の持ち主というのは、瞬間移動で盗塁する選手、衝撃波でホームランを撃ち落とす選手、消える分身魔球を投げる選手など、完全に野球を冒とくしているような面子ばかりでした。

個人的に図太い要にも心の弱さがあって安心したなというのと、先輩ピッチャーの鹿真城雄治が愛せる部分を一切持たないただの単なる嫌な奴だったな、というのを感じました。

 

 

『蜂の巣』

人気漫画『最遊記』の著者である峰倉かずやの短編集です。

治安が著しく悪化した事情により、臓器売買が横行、遺体が荒らされるという事態が起きます。

その臓器荒らしから遺体を守る為、「葬迎員」と呼ばれる社員が保健所から派遣され、死者を安全に送り届けるという使命を受けます。

山崎祐介(29歳)と陣内馨(51歳)は、葬迎員として臓器荒らしから遺体を守りながら、職務をこなしていきます。

死に直面した遺族に、山崎と陣内が伝える言葉とは?死とは何か、生きるとは何かを考えさせてくれる大人が読んで面白い話となっています。

葬迎屋として働く2人の過去も気になるところです。

シリアスで、クール!!でも、峰倉かずやらしいユーモアあふれる短編集となっています。

 

峰倉 かずや (著)

 

『青のフラッグ』

少年ジャンプ+(集英社)で連載されているKAITOさんの漫画です。

人の「好き」とは何か?それに疑問を投げかける、爽やかでありつつも皆が心の奥に抱える不安感や思いを描く作品です。

主人公の一ノ瀬太一(いちのせたいち)は不器用で友だちも少なく、鈍臭い、いわゆる陰キャです。太一と幼馴染の三田桃真(みたとうま)とは昔こそ仲が良かったものの、スポーツ万能で人気者の彼とは劣等感から次第に疎遠になってしまいます。

そんな中、太一は自分に自信がなく、内気であまり目立たない女子学生、空勢二葉(くぜふたば)の桃真への思いを知ってしまいます。

桃真との恋路を協力していく中で、太一は二葉の純粋で真っすぐな心に惹かれ・・・

ありふれた高校生の恋愛漫画に飽きた貴方、人物の背景がしっかり描きこまれている漫画が読みたい貴方、必見です。

 

 

『ポケットモンスターSPECIAL』

この漫画は日本の代表的な対戦RPGの超人気ゲーム『ポケットモンスター』シリーズのコミカライズ版であり、心理戦やドラマ性、体系付けられた世界観がウリです。

悪党のキャラクターや過激な感情表現にもまた定評があります。

児童誌の連載作品であるもののお色気描写も盛り込まれているため高年齢層にも人気ですが、
現実世界の年代の変化の影響で過激なお色気描写は無くなっており、このように世論が児童向け漫画における露骨なエロ描写を許さない風潮が逆に自然なお色気描写に繋がっています。

主要人物は決して聖人ではなく自分の意志を大事にし、怒る時は怒り、笑うべき時は笑う、普通の少年・少女ばかりであり、作者が本当に子供の心をイメージしてある種のリアルな少年・少女を描いているのだと言えます。

『ポケットモンスター』シリーズのゲーム本編が20年余りの歴史を持つというだけに読者の中には高年齢層が決して少なくなく、中には40代の読者も存在しています。

 

日下秀憲 (著), 真斗 (著)

 

『夜回り猫』

Twitterで投稿されて話題になった猫を主人公にした漫画です。

心で泣いている人間の涙の匂いを察して話を聞きに行きます。

だけどその猫は野良猫で日々の食べ物にも苦労しているのです。

そんな主人公が様々な境遇で悩み、苦しむ人間も元へ行くのですが人間は食べるものも困っているのにやさしい猫にハッとし、猫もまた人間の様々な苦悩に寄り添いながら気づきを増やしていきます。

一話が一ページ完結なのですが、そこには生なましい生きづらさに苦しむ人たちが猫によってちょっと明るい気持ちになったり、何も変わらなくても生活は続いていったりします。

完全に解決することはない、現実の生活を切り取ったような人々の生活に身が引き締まる思いになります。

青年向けコミックですが、小学生、中学生も面白く読めます。

猫の可愛さもあちこちに出てくるので、社会の学びにつながる深い漫画です。

 

深谷 かほる (著)

 

『風光る』

この漫画は新選組を舞台にしています。

歴史漫画というとお堅い読みずらい物も多いですが、すっきりとしたきれいな絵と説明文の少なさからサクサク読めます。

では、ただ新選組を舞台にした想像の世界かというと違います。

教科書的な説明ではなく、作中に当時の生活や文化などが描かれ生活を覗いているかのような気持ちにさせてくれます。

(当時の女性の生理の対処法なんて、ほとんどの人が知らないですよね…)

また主人公が男装して新選組隊士として活動していく中で、恋愛要素やBL要素も盛り込まれ歴史ものとしてでななく楽しんで読めると思います。

もちろん、歴史の解釈や理解について本当にそうなのか?とか人物像が自分のイメージと違うといった事は多少ありますが、その部分を考慮しても十分魅力的な作品です。

 

渡辺多恵子 (著)

 

『デビリーマン』

この漫画は自らの能力を人間に貸し与える代わりに契約者の年収の50%を徴収する悪魔の物語です。

主人公は7歳の両親のいない男の子である平和(たいら あえる)であり、彼はマドギワーという窓際族である営業マンの悪魔と契約してから「握手した相手の犯した罪を見る能力」を与えられました。

その能力を使って和は悪人を手玉にとって金稼ぎをするようになりました。

個人的には和とマドギワーとの間の絆の物語であると思っており、一見するとヒロインのように思える18歳の女性警察官の久留里るりはオマケのように見えます。

また、和える派両親がおらずそれまでホームレス生活をしていたため、和が金に執着を持っているのは私からすれば当然のように感じられます。

 

 

『機械仕掛けの愛』

ずっと一緒だと思っていた人間の女の子「マコちゃん」と家庭用ロボットのリック。

しかしある日、マコちゃんが事故に遭い亡くなってしまいます。

マコちゃんのお母さんから「思い出をずっと忘れないでほしい」と頼まれたリックでしたが、長い年月が経つうちにリックの身体はボロボロになっていき、廃棄寸前に。

このままではマコちゃんとの大切な思い出が消えてしまう、と思ったリックは最後にある行動を起こしました……。

『リックの思い出』を含む9つの短編の中では、ロボットと人間の間に思いも寄らぬ友情や愛情が芽生えます。

ペット用ロボット、兵器ロボット、神父ロボット……、それぞれの目的を果たすために作られたロボット達ですが、その行動は人間よりも人間らしく、彼らが繰り広げる物語に心打たれます。

温かいロボットSFモノが好きな人にはオススメです。

 

 

『ヨコハマ物語 夢草紙 明治編』

明治の始め、貿易商の娘として生まれたお嬢様の万里子、そしてその家に小間使いとして引き取られた卯野、同じ年の二人は11歳で出会います。

これは、その二人が横浜とアメリカを舞台に活躍する、壮大なスケールの物語です。

文明開化の時代と言っても、英語を勉強したり、外国人と話したりするチャンスは、きっと横浜ならではの事だったと思います。

彼女達は、子供の頃からそんな環境に身を置き、そしてお嬢様と小間使いと言う関係ながら、強い信頼と友情で結ばれていきました。

二人は同じ人、隣に住んでいた森太郎を好きになってしまうのですが、それでもお互いの信頼関係は崩れませんでした。

万里子は貿易商を父親から引き継ぎ、好きな人を諦め、家の為に店を助けてくれるという男、竜助と結婚をします。

そして、どうしても横浜と家を捨てられなかった万里子に代わり、卯野自身も憧れているアメリカ留学中の森太郎を訪ねる事になります。

万里子は横浜で貿易商を軌道にのせる為に必死で頑張り、卯野は森太郎に会うためにアメリカでの困難に立ち向かっていきます。

竜助には最初反感を持って居た万里子ですが、日々生活を共にしていく内に竜助の魅力に惹かれていき、卯野は自分の気持ちに正直にまっすぐに森太郎に向かっていきます。

性格は全く違う万里子と卯野、それでも共通しているのは、美人で、強くて、頭が良くて、目的に必ず到達する力をもっている、ものすごく素敵な女性達なのです。

その万里子と卯野、二人の波乱万丈ストーリーは、何度読んでも飽きが来ないとても素晴らしい作品です。

 

 

『進め!働きママン』

「働きママン」は、主人公の一ノ瀬圭子が、初めてママになり、初めての保育園に入れ、ワーキングマザーとして、周りの人を巻き込みながらもわ子どもと一緒に成長していくおお話です。

家事が不得意で、なんでも適当な主人公の悩みはもちろん、仕事も家事も完璧にこなすママやシングルマザーのそれぞれの悩みが、今の働くママにピッタリで楽しく感心しながら読めます。

巻ごとの子どもの成長とともに、悩みの変化もおもしろく描かれています。

「2人目」「小学校入学」「学童保育終了」と、ワーキングマザーのまさしくの悩みを「あーなるほど」という思いで読むことができます。

ママだけでなく、パパの悩みにも触れたりと、ワーキングマザーにピッタリの漫画なので、暇がある時にでも是非読んでほしいです!

 

 

『おきらく忍伝ハンゾー』

山中あきらの描く、痛快忍者ギャグマンガです。

江戸のような時代を舞台に、お気楽流の忍者「ハンゾー」と柳生神陰流の侍「ジュウベイ」のコンビが忍者帝国や由比卍党、西国妖術軍団と戦うギャグマンガ作品。

お気楽な発想から繰り出される奇想天外な忍術が面白く、忍びの山五人衆といった個性的な仲間達や、幕府の将軍「ヨシムネ」「ジュウベイ」の妹「アヤメ」との恋愛模様なども描かれます。

基本はギャグテイストでありながら、ときに「ハンゾー」のライバルである「ジャキマル」との戦いなど、シリアスな展開もあり読者を飽きさせない読み応えのある作品ですね。

単行本が全6巻発売されましたが、後に全3巻で復刊されている為、是非手に取ってみてください。

 

 

『パパと親父のウチご飯』

シングルファーザー同士が同居し、料理をメインとしながら子どもを育てていく物語です。

ただの飯漫画だけではなく、主人公たちの設定も細かくしてあり子どもの立場から見た世間の事情やシングルファーザーならではの悩み、不器用ながらも子どもと向き合い一緒に成長していく姿を見て共感できる部分もあり何度も涙を流しました。

同居生活を始めたばかりの頃子どもがご飯を食べないと悩んでいた時たまたま出会った料理教室の先生に料理を教わります。

それを機に子どもが好き嫌いをせずにご飯も以前より食べるようになるのですが材料も調理方法も分かりやすく丁寧に書いてくれていて料理初心者でもこの漫画を買えば一通りのご飯は作れるようになる内容となっています。

絵も綺麗で見ていて思わず作って食べたくなるのも作品の魅力の1つです!

 

 

『姉なるもの』

この漫画『姉なるもの』は、天涯孤独な少年がクトゥルフ神話の「悪魔」を姉として、一緒に暮らしていくというストーリーです。

姉として、普段は人間の姿で暮らしていますが、元が悪魔の為、最初のうちは人としての生活に慣れないところや、人とは違う考え方で動くこともあります。

それでも、弟のことを大変に可愛がり、大事にしているところがとても良いです。

弟も、両親が死んでしまい、親戚中をたらい回しにされていた為、愛情を求めていました。そんな中で、悪魔であっても愛情を注いでくれる「姉なるもの」に出会えたことは、お互いにとってもよかったことだと思います。

クトゥルフ神話とおねショタという、なかなかにニッチな作品ではありますが、興味のある方には是非とも読んでいただきたい作品です。

 

飯田 ぽち。 (著)

 

あふろこ
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2019-05-10

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