『北斗の拳』全世界で累計発行部数1億!いまさら聞けない大人気マンガの魅力

北斗の拳は週刊少年ジャンプに原作:原哲夫、作画:武論尊というコンビで描かれた作品です。

1983年から1988年の約5年間連載され、すでに連載終了から30年以上が経った作品です。

当時、大人気だったキン肉マン、ドラゴンボールなどと並ぶ週刊少年ジャンプの屋台骨的な作品であり、結果的にはコミックスで26巻まで発売されました。


『北斗の拳』とは?

「北斗の拳」は弱肉強食の世界になった世紀末を舞台に描かれ、コミックスの累計発行部数1億部を誇る全世界で大人気のバトルアクションマンガ。

当初「北斗の拳」はフレッシュジャンプでの読み切り掲載でした。

主人公をブルースリー、出演物のモデルを当時のバイオレンス映画の代表であるマッドマックスを参考にしたものから生まれたと両作者が語っています。

マッドマックス

マッドマックスを見てみると、なるほどと判ります。

 

映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』公式トレーラー

映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』予告1【HD】2015年6月20日公開

 

テレビアニメ化もされましたが、あまりのバイオレンスの激しさ、要するに肉体を破壊する様子が子供達には悪影響ということでゴールデンタイムの放送に当初は批判が出たこともあるほどです。

とはいえその後は人気に後押しされ、映画化もされました。

アニメ映画はもちろんですが、なんとハリウッド版や韓国版の実写版まであります!

2018年にはケンシロウ役に伊藤英明を起用した男性向けボディケアブランド「デ・オウ」とのコラボCMもあります。

北斗の拳 CM

また、連載終了後もその人気は衰えることを知らず、北斗ファンドというクラウドファウンディングをベースにした原作の裏側、付加した内容での作品も製作されるほどの人気でした。

さらには、主人公の北斗神拳伝承者ケンシロウの2代前の伝承者霞ケンシロウを主人公とした蒼天の拳も漫画連載、さらにはアニメ化されています。すでに連載を終了していますが、原作となった北斗の拳の世界を思わせる作品で非常に高い人気を誇りました。

2018年にセガゲームスより発売された『北斗が如く』というPS4のゲームも発売されています。

「北斗の拳」の世界観をコンセプトとして「龍が如く」という人気アクションゲームのシステムを融合させた両作品のコラボレーション作品です。

PS4専用ソフト『北斗が如く』TGSロングトレイラー

 

 

『北斗の拳』あらすじ

北斗の拳の時代背景は199x年、要するに世紀末、人類が決して踏み入れてはならない核戦争の世界に突入し、その後の世界を描くことになっています。

人類は暴力、力が支配する時代になってしまい、弱者は従うすべしかないというのが北斗の拳の世界感です。

北斗の拳 暴力が支配

 

そして、このような腐敗してしまった世紀末を幸福な時代に導くのが主人公である北斗神拳の伝承者ケンシロウということです。

北斗神拳は2000年の歴史を誇る一子相伝の拳法でケンシロウはその伝承者としての道をあゆみ出したときに核戦争が起こることになります。

恋人であったユリアは力によって奪われることになり、優しさが災いして力を発揮できなかったケンシロウが胸に7つの傷をつけられ、瀕死の重傷を負う中で目覚めることになります。

そして、北斗神拳伝承者を争った、ラオウ、トキ、ジャギとの戦いの中で力をつけていくことになります。

特に永遠のライバルであるラオウとは死闘の末、しようりを勝ち取り、時代を切り開くきっかけとなります。

その後はラオウの生まれの地である、修羅の国へと向かい、北斗神拳の源流である北斗宗家の血をめぐる争いにカイオウ、ハンなどと戦いながら決着をつけ、最終的に物語を終えるというのがストーリーになります。

『北斗の拳』ネタバレ/考察

北斗の拳のクライマックスは何と言ってもラオウとの戦いです。

ラオウは核戦争後の荒野は暴力で支配するほかないと考えて、あえて拳王と名乗り、支配しようとします。

ラオウ

しかし、ラオウ本人も暴力の支配では本当の安住の世界は生まれないことは知っていて、

愛を知るケンシロウに倒されることを実は願っていた

という物語を語る上で非常に重い考えた方があります。

『北斗の拳』まとめ/感想

北斗の拳は今の格闘漫画の原点とも言えるべき作品です。

勧善懲悪ではなく、脇役であるラオウをはじめとしたキャラクターが際立つ作品として最初のモデルになったと言えます。

今でもスピンアウト作品が注目されたり、パチンコ、グッズなどその版権が世界で幅広く活用されている姿を見ているとオールドファンにとっては嬉しい限りです。

これからも世代を超えて愛される作品であると断言できるでしょう!

武論尊 (著), 原哲夫 (著)

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