漫画『チェンソーマン』鬼才・藤本タツキが送る爽快チェンソーバトル!

「チェンソーマン」は"悪魔"と呼ばれる存在が人類と共存する世界を舞台にしたダークヒーローアクションです。

本作は2018年12月より週刊少年ジャンプにて連載中で、WEB漫画雑誌ジャンプ+で人気を博した「ファイアパンチ」の作者・藤本タツキ氏が描いています。

ファイアパンチでは終盤のカオスな展開に賛否両論あった作者ですので、連載開始当初は不安を抱く方も多かったようです。

現在20話を過ぎた時点では比較的話はまとまっていると思います。

しかしながら、要所要所でぶっとび展開もあり、やはり鬼才・藤本タツキ節を感じられます。


『チェンソーマン』のあらすじ

父親の莫大な借金を代わりに返すことになってしまった少年・デンジは、“デビルハンター”として悪魔を駆除し、その死体をヤクザに明け渡すことでなんとか生計を立てていた。

ある日、デンジはヤクザたちの裏切りによって命の危機にさらされ、チェンソーの悪魔・ポチタと合体することになる。

デンジはチェンソーの悪魔としての力を得て、襲い掛かってきた悪魔を撃退する。

しかしその現場に駆けつけた公安のデビルハンターであるマキマに目をつけられ、公安の一員として迎え入れられることになるのだが―――

『チェンソーマン』のネタバレ・考察

公安に迎え入れられたデンジはマキマの命により狐の悪魔と契約するデビルハンター・早川アキに付いて仕事をするようになります。

真面目で無愛想なアキとは何かと衝突し、事あるごとに喧嘩をしますが、徐々にですがお互いに認め合う部分も生まれて来ているようです。

また、同じく公安に所属する血の魔人(魔人とは人間の死体を乗っ取った悪魔のこと)・パワーとバディを組まされることになります。

このパワーがまた曲者で、陽気なノリで緊張感がない…

猫にニャーコと名付けて可愛がっているのですが、そのニャーコがコウモリの悪魔に攫われたときは、猫を助けるためにデンジを利用したりとなかなか悪魔らしいことをしでかします。

しかしながら、その後一緒に仕事をするうちになんだかんだ息の合ったコンビになっていっているのが、なんとも可笑しい限りです。

今現在(2019/5)の最新エピソードでは公安の面々で「永遠の悪魔」を駆除しに向かうのですが、この悪魔がなかなかの切れ者でデンジたちを永遠に抜け出せないビルに閉じ込めてしまいます。

いくら攻撃しても死なない悪魔に公安の面々は追い詰めれ絶体絶命のビンチに陥りますが、そこでデンジが考えた突破策がこれまたえげつないのです。

「死なないなら自殺したくなるまで痛めつけてやればいい」とても少年漫画の主人公とは思えないゲスい方法です。

死なないがしっかり痛みは感じるという点を逆手に取って、三日三晩敵の身体を切り刻み続ける主人公がどこにいますでしょうか。

しかしながらこのデンジの機転と(イカれた)根性のおかげで永遠の悪魔を倒すことに成功するのです。
物語の鍵を握るのが「銃の悪魔」と呼ばれる悪魔です。あまりに桁外れな破壊力はおよそ天災や核兵器のようなレベルで、今のデンジにこれを倒せる要素は見当たりません。

あふろー
今後どのような展開を考えているのか、期待が膨らみます!

『チェンソーマン』の感想・まとめ

本作は前述したように、少年漫画としてはかなりキワモノな内容なので賛否両論分かれるかと思います。

特にこの作者の場合、前作ファイアパンチの前例があるので、いきなり読者置いてけぼりな展開に進む可能性も無くはないのが心配なところです。

そこは編集の舵取りに掛かっているのでは無いでしょうか。

また、本作はよく進撃の巨人と比較されます。

進撃の巨人は当初集英社に持ち込みをしたものの、「ジャンプらしい作品を持ってこい」と言われ講談社に持ち込み、そしてあの大ヒットになったという、集英社にとっては苦い経験があります。

今回は同じ轍を踏まないようにと、しっかりこの作者を囲い込み育てていこうとする気概が感じられるので、

早々下手な打ち切りや編集の独善的なテコ入れなどは回避できるのではないかと思っています。

あふろー
この作品は時間をかけてどんどん面白くなっていくタイプの作品だと思いますので、是非リアルタイムで見てほしいマンガです!
藤本 タツキ (著)  悪魔のポチタと共にデビルハンターとして借金取りにこき使われる超貧乏な少年・デンジ。ド底辺の日々は、残忍な裏切りで一変する!! 悪魔をその身に宿し、悪魔を狩る、新時代ダークヒーローアクション、開幕!

にほんブログ村 芸能ブログへ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です